Pat
J-GLOBAL ID:200903025526163956

不揮発性高濃度ヒノキチオールのミミズ駆除剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994029313
Publication number (International publication number):1995238002
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【構成】 本発明は多価アルコールに弱塩基を加えヒノキチオールを高濃度、たとえば5%以上に溶解した溶液からなる芝生用のミミズ駆除用液剤を提供するものである。【効果】 上記のヒノキチオールの製剤は、水で自由に希釈できるため取り扱いが容易である。通常の場合、原液剤からヒノキチオールが0.3%程度の希釈水溶液を調製してゴルフ場のグリーン(芝生)に散布して使用し、ヒノキチオールが揮散により失われにくいためミミズを駆除する効果が高い。それによってミミズを好んで補食するモグラを忌避できる。さらに、従来までにもちいられている殺虫剤に対して、毒性が低く、また蓄積して環境を汚染する危険も少ない。
Claim (excerpt):
多価アルコール中にヒノキチオールを高濃度に含有する不揮発性溶液からなるミミズ駆除用液剤。
IPC (5):
A01N 35/06 ,  A01N 25/02 ,  A01N 31:02 ,  A01N 47:44 ,  A01N 33:08

Return to Previous Page