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J-GLOBAL ID：200903025528133809

撮像装置

Inventor： 信岡 幸助
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 丹羽 宏之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994116723
Publication number (International publication number)：1995322270
Application date： May. 30, 1994
Publication date： Dec. 08, 1995
Summary：

【要約】【目的】 偽色の発生を防いで色相の境界をはっきりとさせる。【構成】 補色フィルタを受光面に装着したCCD1からの色キャリア信号をA/Dコンバータ2でデジタル化し、第1の1H Delay Line 3,第2の1H Delay Line 4と遅延素子5によりタイミング処理し、前記A/Dコンバータ2からの色キャリア信号および前記タイミング処理した色キャリア信号を入力して各方向の位相反転を検出する水平方向同時化回路6,垂直方向同時化回路7,斜め方向同時化回路8とを備え、色キャリア信号の位相反転により検出される色の境界以外の範囲における画素の欠落した補色の値は、該画素の近傍の補色値の加算平均により出力し、前記色キャリア信号の位相反転により検出された色の境界における画素の欠落した補色の値は、隣接する補色値の前値補間または後値補間によりスイッチブロック9から出力する。

Claim (excerpt)：

補色フィルタを受光面に装着した固体撮像素子と、該固体撮像素子から得た色キャリア信号を遅延させるタイミング手段と、該タイミング手段を経由した色キャリア信号と経由しない色キャリア信号を入力して色キャリア信号の位相反転を検出して被写体の色の境界を検出する検出手段と、色キャリア信号の位相反転を検出しないときは前記検出手段に入力した複数の色キャリア信号の同時化を行い、位相反転を検出したときは同時化を行わずに出力する同時化出力手段を備えたことを特徴とする撮像装置。