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J-GLOBAL ID:200903025531946721
油圧走行駆動機構
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 寿一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995076647
Publication number (International publication number):1996268320
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 2ポンプ2モーター式HSTにて走行駆動する車輌において、ポンプの可動斜板を操作する走行操作レバーの操作系を、振動の多い機械的伝達手段を用いずに構成し、また、駐車ブレーキの誤操作や、走行操作レバーの誤操作を防止すべく安全手段を設け、また、座席の前後にレバーを設けずに作業空間を広くし、また、楽な操作で走行駆動を長時間維持できる走行操作レバー構成とすることを目的とする。【構成】 油圧ポンプよりパイロット圧送を取り出して、走行操作レバーL1・L2の操作にて開閉弁する走行操作バルブSVにて可動斜板制御用の油圧制御を行い、走行操作バルブSVへのパイロット高圧回路21には駐車ブレーキ用のタイマーバルブBVと、走行停止バルブCVを設け、走行操作レバーL1・L2は回転可能な座席台11と一体にし、走行段で固定可能とする。
Claim (excerpt):
走行車輌に二個のHSTを備え、各HSTにて左右の走行装置を一つずつ駆動制御する2ポンプ2モーター式油圧走行駆動機構において、該HSTの可動斜板操作を、該HSTのパイロット圧油にて行うべくパイロット油圧回路を設け、該パイロット油圧回路に、走行操作レバーの操作にて開閉弁する油圧バルブを設け、更に、該走行操作レバーを走行段にセットすると、自動的に駐車ブレーキが解除され、走行段から停止段にセットすると、自動的に徐々に駐車ブレーキがかかる構成としたことを特徴とする油圧走行駆動機構。
IPC (3):
B62D 11/04
, F16H 61/40
, F16H 59:02
FI (2):
B62D 11/04 Z
, F16H 61/40 F
Patent cited by the Patent:
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