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J-GLOBAL ID:200903025532299886

紙製断熱構造材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉川 勝郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992252103
Publication number (International publication number):1994074390
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 使用済みの古紙を利用するので安価であり、断熱性や耐衝撃性、加工性に優れて構造材として広範囲に利用でき、しかも焼却できるので使用後の処分が容易で、資源の有効利用や環境対策上も極めて効果的なものである。【構成】 古紙1をシュレッダー2にかけて細く裁断し、回転刃5を設けたミキサー7で粉砕して綿状にほぐした紙1cに、水を含浸させた状態で32〜50%の小麦粉、米粉、ゴムパウダーなどの植物性接着剤粉13を散布した後、撹拌して表面の植物性接着剤粉13を液状化してからブロック状又は板状など所定の形状に成型し、次いでこのブロック又は板を加熱乾燥して糊状になった植物性接着剤を固化させることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
綿状にほぐした紙を、32〜50%の小麦粉、米粉、ゴムパウダーなどの植物性接着剤で嵩比重0.3 〜0.5 に成型してなることを特徴とする紙製断熱構造材。
IPC (4):
F16L 59/02 ,  B65D 81/38 ,  D21J 1/16 ,  D21J 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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