Pat
J-GLOBAL ID:200903025544025935

磁気ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994156189
Publication number (International publication number):1996030923
Application date: Jul. 07, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 外部磁場の変化にともなってそのインダクタンス値あるいはインピーダンス値が変化し、適切に駆動電力を与えると、発生する大きさが変化する誘導起電力をセンシングに利用できるアモルファスワイヤーを用いた磁気センサー素子において、磁気記録の書き込み動作を可能なものとする磁気ヘッドを実現する。【構成】 薄膜パターン等で形成した磁場発生体14等を付加して具備させることにより磁気ヘッドを構成する。
Claim (excerpt):
基体と、外部磁場の変化にともなってそのインダクタンス値あるいはインピーダンス値が変化するアモルファス磁性材料等を使用した線あるいは板材の類のバルクないしは、圧延技術、印刷技術あるいは薄膜形成技術及びファブリケーション技術を利用した膜体のいずれかで構成された有限個の磁気感知素子と、前記磁気感知素子の各々に電気的に接合され前記磁気感知素子に電力を供給する給電体とを具備する磁気ヘッドにおいて、前記磁気感知素子の各々に磁場を供給する有限個の磁場発生体を具備し、前記磁気感知素子と前記磁場発生体とがそれぞれの実体間の最短距離を与える位置付近の前記磁気感知素子と前記磁場発生体の各々の部分において、各々の部分の軸線が異なる平面及び曲面のいずれかの内に限定されて属し直交ないしはそれに近い角度をなし、立体的な位置でねじれの位置にある部分を有しており、かつこれ以外の前記磁気感知素子と前記磁場発生体の各々の部分で、前記磁気感知素子の位置での前記磁場発生体の発生する磁場の強さが十分に小さい前記磁場発生体の部分を除く部分では、前記磁気感知素子と前記磁場発生体の各々の部分が互いに平行しており、なおそのうえで前記給電体と、特に前記磁場発生体が、前記基体における前記磁気感知素子が位置する側の面上に主として配置され、圧延技術、印刷技術あるいは薄膜形成技術及びファブリケーション技術等を利用した膜体をもってして形成されていることを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (2):
G11B 5/33 ,  G11B 5/29

Return to Previous Page