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J-GLOBAL ID:200903025548764031

ボリュームレンダリング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合田 潔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993144459
Publication number (International publication number):1995021405
Application date: Jun. 16, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】ボリュームレンダリングにおいて、半透明な部分においても十分なハイライト表現を実現する。【構成】表示される物体の鏡面反射が大きい部分についてはシェーデイングモデルの鏡面反射成分に基づいて不透明度αiを大きくした画素で当該物体の画像を表示する。この場合、シェーデイングに用いるために算出した鏡面反射成分を強調した不透明度αiの演算にも利用し、更に、この不透明度の演算に用いる種々の値αs、αn、Gをテーブル化しておくことにより、処理の迅速化を図る。
Claim (excerpt):
半透明な部分を有する3次元物体を表現するボリューム・データを各サンプリング点で評価して色と不透明度を割り当て、これによって得られた半透明な色・不透明度ボリュームをデイスプレイ装置の画面に投影することによりボリューム・データからシェーデイングされた3次元物体を画像化するボリュームレンダリング方法において、物体表面の鏡面反射が大きい部分については当該鏡面反射成分の大きさに基づいて不透明度を大きくした物体の画像を形成することを特徴とするボリュームレンダリング方法。

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