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J-GLOBAL ID:200903025550341091

セメントの硬化調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 定子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996122842
Publication number (International publication number):1997286651
Application date: Apr. 22, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一旦水を添加して混練して使用することなく長時間経過したセメント混練材料であっても、長時間凝結を防止して保存し、現実に使用するときにはスランプロスもなく充分な作業性を有し、しかもフレッシュコンクリートを使用した場合よりも高い圧縮強度を有する硬化体を得る。【解決手段】 凝結遅延剤を添加してセメントの水和を遅延させておいた、ペーストないしスラリー状のセメント混練材料に、ポリオキシエチレン基を有するポリカルボン酸系セメント減水剤を添加し、更に、カルシウムアルミネートシリケート100重量部に対し20〜200重量部の石こうを配合してなるセメント硬化促進剤を添加することを特徴とする。
Claim (excerpt):
凝結遅延剤を添加してセメントの水和を遅延させておいた、ペーストないしスラリー状のセメント混練材料に、ポリカルボン酸系セメント減水剤を添加し、更にカルシウムアルミネートシリケートと石こうとからなセメント硬化促進剤を添加することを特徴とするセメントの硬化調整方法。
IPC (7):
C04B 28/02 ,  C04B 24:26 ,  C04B 22:14 ,  C04B 22:08 ,  C04B103:14 ,  C04B103:30 ,  C04B111:20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (3)

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