蓄熱材組成物およびそれを用いた暖房装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：久保山隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999088637
Publication number (International publication number)：2000282018
Application date： Mar. 30, 1999
Publication date： Oct. 10, 2000
Summary：

【要約】【課題】最近の床暖房装置上の床部分や敷物等の厚み増加に対応可能な、蓄熱材の融点を40〜45°Cに設定した簡便な床暖房装置あるいは壁面暖房装置に適した潜熱蓄熱材組成物及びそれを用いた暖房装置を提供するする。【解決手段】(1)(a)酢酸ナトリウム3水塩又は酢酸ナトリウム無水物の該無水物換算濃度が52〜60重量%である水溶液を50〜89重量%、(b)臭化ナトリウムを10〜30重量%、(c)乳酸ナトリウム、グリコール酸ナトリウム、ギ酸ナトリウム、プロピオン酸ナトリウム、Dグルコース、Dソルビトールよりなる群から選ばれた少なくとも1種を1〜20重量%、を混合することを特徴とする蓄熱材組成物(以下、本発明組成物と記す)。(2)固液分離防止剤及び/又は過冷却防止剤を更に加えた上記(1)に記載の蓄熱材組成物。(3)上記(1)又は(2)に記載の蓄熱材組成物を用いた暖房装置。

Claim (excerpt)：

(a)酢酸ナトリウム3水塩又は酢酸ナトリウム無水物の該無水物換算濃度が52〜60重量%である水溶液を50〜89重量%、(b)臭化ナトリウムを10〜30重量%、(c)乳酸ナトリウム、グリコール酸ナトリウム、ギ酸ナトリウム、プロピオン酸ナトリウム、Dグルコース、Dソルビトールよりなる群から選ばれた少なくとも1種を1〜20重量%、を混合することを特徴とする蓄熱材組成物。

IPC (2)：

C09K 5/06 , F24D 11/00

FI (2)：

C09K 5/06 H , F24D 11/00 A

F-Term (9)：

3L071CC04 , 3L071CD01 , 3L071CD04 , 3L071CE03 , 3L071CF05 , 3L071CG03 , 3L071CH01 , 3L071CJ01 , 3L071CJ02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開昭53-014173
特開昭58-083083
蓄冷蓄熱媒体組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-305769 Applicant：株式会社フタバ化学

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