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J-GLOBAL ID:200903025556235153
点滴灌水装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸山 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995242488
Publication number (International publication number):1997065779
Application date: Aug. 28, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】樋体の流水路内に灌水が連続して供給されない場合にも、また樋体自体の流水路面に起伏があっても、灌漑用原水の渇水を防止し、常に点滴灌水を行うことができる点滴灌水装置を提供すること。【解決手段】灌漑用原水の流水路4を有する不透水性の樋体2の少なくとも一部を土壌中に埋設し、該樋体2の上部を透光性の蓋体3で覆い、該流水路4に存在する灌漑用原水を太陽熱で昇温して前記蓋体下方の空間内の水蒸気密度を上昇させると共に該水蒸気を前記蓋体3の内面で凝縮させて水滴を形成し、該水滴を該蓋体内面から外部に誘導して土壌中に浸透させて植物の根に水分を補給する点滴灌水装置1であって、前記の樋体2の流水路4に連続した仕切壁10Aで多数の部屋に区画された貯水部10を設けてなる点滴灌水装置。
Claim (excerpt):
灌漑用原水の流水路を有する不透水性の樋体の少なくとも一部を土壌中に埋設し、該樋体の上部を透光性の蓋体で覆い、該流水路に存在する灌漑用原水を太陽熱で昇温して前記蓋体下方の空間内の水蒸気密度を上昇させると共に該水蒸気を前記蓋体の内面で凝縮させて水滴を形成し、該水滴を該蓋体内面から外部に誘導して土壌中に浸透させて植物の根に水分を補給する点滴灌水装置であって、前記の樋体の流水路に連続した仕切壁で多数の部屋に区画された貯水部を設けることを特徴とする点滴灌水装置。
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