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J-GLOBAL ID:200903025570039685
測量ロボットシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995170866
Publication number (International publication number):1997021635
Application date: Jul. 06, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 測量時間を短縮し、測量労力を低減して、作業性を向上することができる測量ロボットシステムを提供する。【解決手段】 旋回レーザ光20を発光する灯台30および旋回レーザ光20を受光する少なくとも3個の光センサ42を搭載した移動ロボット40からなり、下地層のレベル測量を行なう測量ロボットシステムにおいて、各光センサ42間の旋回レーザ光20の受光時間間隔を算出する受光時間間隔計測手段46bと、受光時間間隔より、旋回レーザ光20が、光センサ42の高さ方向に区分されたどの領域A,B,Cで受光されたかを判定する領域判定手段46cと、領域判定手段46cの出力により、区分された領域A,B,C毎に異なる識別信号を発生するブザー44とが具備されている。
Claim (excerpt):
下地層上の一基準点に設置され、所定の旋回角速度で水平面内を旋回する旋回レーザ光を発光する発光器および前記旋回レーザ光が特定の方向に発光されたとき、無指向性信号を発信する送信器を有する灯台と、前記旋回レーザ光の照射位置および照射時刻の情報を含む信号を出力する少なくとも3個の光センサおよび前記無指向性信号を受信する受信器を有し、前記下地層上を自律自走する移動ロボットとからなり、前記光センサの前記旋回レーザ光の受光時刻と前記無指向性信号の受信時刻との差および前記光センサ上の前記旋回レーザ光の受光位置から前記下地層のレベル測量を行なう測量ロボットシステムにおいて、前記各光センサ間の前記旋回レーザ光の受光時間間隔を算出する受光時間間隔計測手段と、前記受光時間間隔より、前記旋回レーザ光が、前記光センサの高さ方向に区分されたどの領域で受光されたかを判定する領域判定手段と、前記領域判定手段の出力により、前記区分された領域毎に異なる識別信号を発生する識別信号発生手段とを具備したことを特徴とする測量ロボットシステム。
IPC (2):
FI (2):
G01C 5/00 L
, G01C 15/00 B
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