Pat
J-GLOBAL ID:200903025590281180

光コネクタ偏心方向検出装置および検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997048083
Publication number (International publication number):1998239576
Application date: Mar. 03, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明の課題は、校正も単純で、経済的であり、校正動作の後は1回の測定で偏心方向を決定でき、作業能率が高く、コネクタ組立コストを低減できる光コネクタ偏心方向検出装置および検出方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、光コード500の他端から参照光を入射し、光コード500の被検査端フェルール2aからの出射光スポット画像をCCDカメラ6で計測し、得られた画像データから画像処理装置9で高輝度領域の中心を検出し、該フェルール2aを前記CCDカメラ6に対して結合するフェルール固定部材7とから構成され、フェルール固定部材7が、フェルール2a外径よりわずかに小さい内径をもつ弾性材でできた円筒状部品で、この円筒状部品の軸方向に適当な幅の割り部分を有してフェルール2aを挿入可能とし、かつフェルール2aの先端位置を規制することを特徴とする。
Claim (excerpt):
光ファイバコードの端部に対して光コネクタ組付けを行う際に、フェルール中心孔にファイバ素線を挿入・接着し、該フェルール外径に対する中心とファイバ素線のコア中心位置とのずれである偏心の方向を検出するための装置であって、光ファイバコードの他端から参照光を入射する手段と、光ファイバコードの被検査端フェルールからの出射光スポット画像を計測するスポット画像計測手段と、該スポット画像計測手段より得られた画像データから高輝度領域の中心を検出するスポット中心検出手段と、該被検査端フェルールを前記スポット画像計測手段に対して結合する被検査端フェルール固定手段とから構成されることを特徴とする光コネクタ偏心方向検出装置。
IPC (3):
G02B 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G01M 11/00
FI (3):
G02B 7/00 E ,  G01B 11/00 D ,  G01M 11/00 T
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page