Pat
J-GLOBAL ID:200903025591063683

自動車用合成樹脂製ボンネット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996284185
Publication number (International publication number):1998129526
Application date: Oct. 25, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 各ヒンジ取付領域の強度を向上させた自動車用合成樹脂製ボンネットを提供する。【解決手段】 ボンネット1は、アウタスキン2と、そのアウタスキン2と一体のスチフナ3とを有するブロー成形品である。各ヒンジ取付領域6は、スチフナ3に設けられた2つの埋込みナット7,8と、両埋込みナット7,8間および前側の埋込みナット7よりも前側に在って、スチフナ3の一部をアウタスキン2に向って突出させると共に頂部9をアウタスキン2に溶着させた2つの大形の補強ラグ10,11と、各埋込みナット7,8の両側に在って、スチフナ3の一部をアウタスキン2に向って突出させた2つの小形の補強ラグ12,13とを備えている。
Claim (excerpt):
アウタスキン(2)と、そのアウタスキン(2)と一体のスチフナ(3)とを有するブロー成形品であって、車体幅方向(a)両端側で、且つ車体長方向(b)後端部にそれぞれヒンジ取付領域(6)を有する自動車用合成樹脂製ボンネットにおいて、各ヒンジ取付領域(6)は、前記スチフナ(3)に設けられて車体長方向(b)に並ぶ2つのねじ止め式ヒンジ固着部(7,8)と、それらヒンジ固着部(7,8)間および車体長方向(b)前側のヒンジ固着部(7)よりも車体長方向(b)前側に在って、前記スチフナ(3)の一部を前記アウタスキン(2)に向って突出させると共に頂部(9)を前記アウタスキン(2)に溶着させた複数の補強ラグ(10,11)と、各ヒンジ固着部(7,8)の両側に在って、前記スチフナ(3)の一部を前記アウタスキン(2)に向って突出させた複数の補強ラグ(12,13)とを備えていることを特徴とする自動車用合成樹脂製ボンネット。
IPC (4):
B62D 25/10 ,  B29C 49/00 ,  B29L 22:00 ,  B29L 31:30
FI (2):
B62D 25/10 D ,  B29C 49/00

Return to Previous Page