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J-GLOBAL ID:200903025596772780

建造物における基礎構造及びその構築工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牛木 護
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001197272
Publication number (International publication number):2003013460
Application date: Jun. 28, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 建造物の地盤沈下防止と共に建造物の傾斜等も防止でき、さらに振動対策をも施す。【解決手段】 2、1階建て部分に対応する発泡樹脂基盤4の部分では、地盤2の土砂に埋設され土砂を押しのけて穴3に配置された発泡樹脂基盤4による単位平面面積当りの浮力D,dKN/平方メートルを上述のようにほぼA+B-C+E,a+b-c+eの値とする。尚、A,aは建造物1の単位面積当りの荷重、B,bは基礎5の単位面積当りの荷重、C,cは地盤強度である。E,eは土より密度が小さい物の荷重である。建造物1及び基礎5の単位面積当りの荷重に応じて地盤2に埋設した発泡樹脂基盤4もしくは土より密度が小さい物の大きさ、ひいては土砂を排除して得られる浮力D,dを調節することにより、均一に支持して建造物1が傾くことを防止することができる。
Claim (excerpt):
地盤上に設けられる建造物の基礎の下部に前記地盤の密度より小さい浮力用基盤を埋設した建造物における基礎構造であって、前記建造物の基礎の底面全域において、前記基盤の単位面積当りの浮力を、前記建造物及び前記基礎の単位面積当りの荷重から単位面積当りの地盤強度を差し引いた値にほぼ等しくすることを特徴とする建造物における基礎構造。
F-Term (1):
2D046DA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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