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J-GLOBAL ID:200903025602618275

トラック・バス用ラジアルタイヤのトレッド構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 泰甫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992341774
Publication number (International publication number):1994184362
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 トレッド損傷が効果的に抑制され得るトラック・バス用ラジアルタイヤのトレッド構造を提供する。【構成】 キャップ/ベース構造ラジアルタイヤのキャップゴムとして、天然ゴム及びジエン系合成ゴムの少なくとも1種よりなるゴム成分100重量部に対しセチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積が135〜165m2 /g の範囲にあるカーボンブラックを45〜65重量部配合したゴム組成物を用い、そのベースゴムとして、同じくセチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積が130〜150m2 /g で、ジブチルフタレート吸油量が100〜110ml/100gの範囲にあるカーボンブラックを40〜55重量部配合したゴム組成物を用いると共に、キャップとベースの厚みの比を0.1〜0.3の範囲に設定してなるトラック・バス用ラジアルタイヤのトレッド構造。
Claim (excerpt):
トレッドがキャップゴムとベースゴムの2層構造よりなるラジアルタイヤにおいて、該キャップゴムとして、天然ゴム及びジエン系合成ゴムの少なくとも1種からなるゴム成分100重量部に対し、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積(CTAB) が135〜165m2 /gの範囲にあるカーボンブラックを45〜65重量部配合してなるゴム組成物を用い、また、該ベースゴムとして、上記のゴム成分100重量部に対し、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積(CTAB) が130〜150m2 /gで、ジブチルフタレート吸油量(DBP)が100〜110ml/100 g または窒素吸着比表面積(N2 SA) とヨウ素吸着比表面積(IA)との比(N2 SA/IA) が1.10〜1.30m2 /mgの範囲にあるカーボンブラックを40〜55重量部配合してなるゴム組成物を用いると共に、上記のキャップゴムとベースゴムの厚みの比を0.1〜0.3の範囲に設定してなることを特徴とするトラック・バス用ラジアルタイヤのトレッド構造。
IPC (3):
C08L 21/00 KCT ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04

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