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J-GLOBAL ID：200903025602859817

硬化性エポキシブロックウレタン組成物

Inventor： 小川 明夫 ,  馬場 一孝
Applicant, Patent owner： 旭電化工業株式会社 ,  エー・シー・アール株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991327542
Publication number (International publication number)：1993155973
Application date： Dec. 11, 1991
Publication date： Jun. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明の目的は、貯蔵安定性に優れ、比較的低い温度でも短時間に硬化でき、硬化物はゴム状弾性、特に低温下での弾性、可撓性に優れ、接着性、特に剥離強度に優れる硬化性エポキシブロックウレタン組成物を提供することにある。【構成】 本発明の組成物は、分子内に平均1個より多くの隣接エポキシ基を有するエポキシ樹脂(I)と、ポリヒドロキシ化合物と過剰のポリイソシアネート化合物から得られる分子内に平均1個より多くのイソシアネート基を有するイソシアネート基含量1〜10重量%、平均分子量600〜20000のウレタンプレポリマー(II-a)を、一般式R1-NH-R2で示される化合物(II-b)で、NCO/第二級モノアミノ基当量比1/1.0〜1/2.0でマスクして得られるブロックドイソシアネート化合物(II)と、潜在性硬化剤(III)とを必須成分とする。

Claim (excerpt)：

分子内に平均1個より多くの隣接エポキシ基を有するエポキシ樹脂(I)と、ポリヒドロキシ化合物と過剰のポリイソシアネート化合物から得られる分子内に平均1個より多くのイソシアネート基を有するイソシアネート基含量1〜10重量%、平均分子量600〜20000のウレタンプレポリマー(II-a)を、一般式【化1】R1-NH-R2(式中、R1はシクロアルキル基、R2は炭素原子数1〜9のアルキル基、シクロアルキル基から選ばれる基、R1とR2は同一でも異なってもよい)で示される化合物(II-b)で、NCO/第二級モノアミノ基当量比1/1.0〜1/2.0でマスクして得られるブロックドイソシアネート化合物(II)と、潜在性硬化剤(III)とを必須成分とする硬化性エポキシブロックウレタン組成物。

IPC (2)：

C08G 18/58 NEK ,  C08G 18/80 NFM