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J-GLOBAL ID:200903025608526038

ワークハンド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三宅 宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993242350
Publication number (International publication number):1995096484
Application date: Sep. 29, 1993
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ロボット等でワークを把持する場合、把持力が必要な位置付近での把持力を駆動部16の駆動力より大きくし、把持力を要しない位置ではハンド部の開閉速度を早くして開閉時間を短縮する。又、装置をコンパクト化する。更にハンド部を円滑に移動する。【構成】 カム(カムローラ)23,24を流体シリンダ(駆動部)16で上下方向に往復駆動する。カム23,24がそれぞれ案内溝29B,29Aに係合してハンド部25B,25Aを開閉動する。案内溝は傾斜角15°と、60°と15°の部分とが連続して滑らかに接続して形成されている。傾斜角15°の部分では大きな把持力を生じる。傾斜角60°の部分では開閉時間が短縮する。
Claim (excerpt):
ボディ内に往復移動可能に設けたカムと、該カムを往復移動させる駆動部と、ボディに設けられていて、カムの往復移動の方向に対して直角方向に互に反対方向へ開閉動可能な一対のハンド部と、これらハンド部にそれぞれ設けられ、前記カムに係合する一対の案内溝とを有し、該一対の案内溝がカムの往復移動の方向に対して互に逆方向に鋭角で傾斜しているワークハンド装置において、前記各案内溝が複数の傾斜角の部分の組み合わせで成ることを特徴とするワークハンド装置。

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