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J-GLOBAL ID:200903025613654311

車両用ブレーキ圧力制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994185965
Publication number (International publication number):1996048227
Application date: Aug. 08, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 制動力制御の直後の高圧のブレーキ油を迅速に排出するとともに、油撃音を低減できる車両用ブレーキ圧力制御装置を提供すること。【構成】 ステップ140にて、ブレーキTRC制御の終了条件が成立したと判断されると、ステップ150に移行して、SM弁50FL,50FR及びモータ80は継続してON状態とするとともに、SR弁70FL,70FRのみOFFとし、更に駆動輪の保持弁46FL,46FR及び減圧弁48FL,48FRを、ON・OFFの切替状態からON状態に変更して、終了制御を開始する。これによって、モータ80の駆動により、ホールシリンダ2FL,2FR側の高圧のブレーキ油が減圧弁48FL,48FRを介して排出されることになる。
Claim (excerpt):
運転者による制動時以外にも車輪のホイールシリンダにブレーキ圧力を付与し、車両の運動特性を制御する車両用ブレーキ圧力制御装置において、前記マスタシリンダとホイールシリンダとを接続する管路に、高圧のブレーキ油を吐出するポンプと、前記マスタシリンダ側と前記ポンプの吸入側とを接続する管路に配置され、連通位置と遮断位置とに切替可能な第1の切替弁と、前記ポンプによる高圧のブレーキ油の供給側と前記マスタシリンダ側とを接続する管路に配置され、連通位置と遮断位置とに切替可能な第2の切替弁と、前記車輪のホイールシリンダへのブレーキ油の供給及び排出を制御する圧力制御弁と、該圧力制御弁によって前記ホイールシリンダから排出されたブレーキ油を前記ポンプの吸入側に導く排出管路と、前記車両の運動特性の制御終了時には、前記第1切替弁を遮断位置に且つ第2の切替弁を連通位置にし、更に前記圧力制御弁を前記ホイールシリンダからブレーキ油を排出させる状態にして、前記ポンプを作動させる終了制御手段と、を備えたことを特徴とする車両用ブレーキ圧力制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
  • 特開平4-224454
  • 特開平3-143759
  • 車両用ブレーキ圧力制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-118301   Applicant:日本電装株式会社
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Cited by examiner (2)
  • 特開平4-224454
  • 特開平3-143759

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