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J-GLOBAL ID:200903025614938003

イオン交換膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995110523
Publication number (International publication number):1996302037
Application date: May. 09, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】優れたイオン選択性、特に水素イオンや水酸イオンの漏洩が少なく、且つ可撓性等の機械的特性を有し、高温下に晒されたり、酸、アルカリあるいは有機溶剤等と接触するような過酷な条件下で使用されても良好な耐久性を有するイオン交換膜を開発すること。【構成】イオン交換基の導入に適した官能基またはイオン交換基を有する単量体、架橋剤、重合開始剤およびヨウ素価が10〜50であるアクリロニトリルに基づく単量体単位と脂肪族炭化水素系単位との共重合体、好適には上記ヨウ素価を有する水素添加されたアクリロニトリルと共役ジオレフィンとの共重合体からなる混合物を、基材に付着して重合せしめた後、必要に応じてイオン交換基を導入することを特徴とするイオン交換膜の製造方法。
Claim (excerpt):
イオン交換基の導入に適した官能基またはイオン交換基を有する単量体、架橋剤、重合開始剤およびヨウ素価が10〜50であるアクリロニトリルに基づく単量体単位と脂肪族炭化水素系単位との共重合体からなる混合物を、基材に付着して重合せしめた後、必要に応じてイオン交換基を導入することを特徴とするイオン交換膜の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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