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J-GLOBAL ID:200903025618441219

X線CT装置およびそのX線CT画像再構成方法、X線CT画像撮影方法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006063765
Publication number (International publication number):2007236662
Application date: Mar. 09, 2006
Publication date: Sep. 20, 2007
Summary:
【課題】多列X線検出器または、フラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元エリアX線検出器を持ったX線CT装置の可変ピッチヘリカルスキャンまたはヘリカルシャトルスキャンの断層像のスライス厚の制御を行い、画質改善を実現する。【解決手段】可変ピッチヘリカルスキャンまたはヘリカルシャトルスキャンの画像再構成において、zフィルタ重畳処理、画像再構成されたz方向に連続した断層像に加重係数をかけた画像の加重加算処理、X線投影データの各ビューに加重係数をかける画像再構成のうち少なくとも1つ、またはいくつかを組合わせてスライス厚を制御することができる。これらにより、可変ピッチヘリカルスキャンのスライス厚を全撮影範囲において、または各撮影範囲ごとにおいて、同一のスライス厚にするように制御できる。または、所望のスライス厚に制御した断層像を実現できる。【選択図】図23
Claim (excerpt):
X線発生装置と、相対してX線を検出する多列X線検出器またはフラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元X線エリア検出器とを、その間にある回転中心のまわりに回転運動をさせながら、その間にある被検体を透過したX線投影データを収集するX線データ収集手段、 そのX線データ収集手段から収集された投影データを画像再構成する画像再構成手段、 画像再構成された断層像を表示する画像表示手段、 断層像撮影の各種撮影条件を設定する撮影条件設定手段、 とからなるX線CT装置において、 X線発生装置と2次元X線エリア検出器からなるX線データ収集系の回転平面であるxy平面に垂直なz方向に、撮影テーブルを走査ガントリに対して相対的に速度を可変させながら動かして、撮影テーブル上の被検体のX線投影データを収集する可変ピッチヘリカルスキャンにおいて、撮影テーブルを走査ガントリに対して相対的に動かしてからX線データ収集を開始するX線データ収集手段 を持つことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1):
A61B 6/03
FI (5):
A61B6/03 321N ,  A61B6/03 321Q ,  A61B6/03 331 ,  A61B6/03 350P ,  A61B6/03 350U
F-Term (16):
4C093AA22 ,  4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093CA01 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  4C093ED07 ,  4C093FA18 ,  4C093FA36 ,  4C093FA43 ,  4C093FA56 ,  4C093FA59 ,  4C093FD05 ,  4C093FD12 ,  4C093FE12 ,  4C093FE14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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