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J-GLOBAL ID:200903025624212574

ジョイントシート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 諸田 英二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995050420
Publication number (International publication number):1996218058
Application date: Feb. 15, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【構成】 本発明は、基材繊維、ゴム材、充填材およびゴム薬品からなる組成物が溶剤とともに混練され、その混練材料が熱ロールと冷ロールとによって加熱圧延されてなるジョイントシートにおいて、使用されるゴム材の量が、ジョイントシート中に15〜30重量%、基材繊維として添加したフィブリル化繊維の量がゴム 100重量部に対して30〜200 重量部であり、充填材として添加した粒径10〜80μm の活性微粒子の量がゴム 100重量部に対して30〜300 重量部であることを特徴とするジョイントシートである。【効果】 本発明のジョイントシートは、初期引張強さが大きいだけでなくフロンと冷凍機油の混合系で浸漬後の引張強さも大きく、シール性が良好で、溶出による冷凍機油の劣化の少ない優れた性能を有している。
Claim (excerpt):
無機繊維および/または有機繊維からなる基材繊維、ゴム材、充填材および加硫剤、加硫促進剤などのゴム薬品からなる組成物が溶剤とともに混練され、その混練材料が熱ロールと冷ロールとによって加熱圧延されてなるジョイントシートにおいて、使用されるゴム材の量が、ジョイントシート中に15〜30重量%、基材繊維として少なくともフィブリル化した繊維を添加し、このフィブリル化繊維の量がゴム 100重量部に対して30〜200 重量部であり、充填材として少なくとも活性微粒子を添加することを特徴とするジョイントシート。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-013792
  • 特開平4-013792
  • 特開平4-050282
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