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J-GLOBAL ID:200903025638124627

汚泥の乾燥方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994131566
Publication number (International publication number):1995328699
Application date: Jun. 14, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、汚泥の乾燥方法に関する。【構成】 本発明は、汚泥を、クッカー内の加熱された動物油或は植物油或は鉱物油或はこれらの二種以上の混合油等の油中に浸漬し、クッカーを密閉して3段階に減圧しながら加熱された油を熱媒体として汚泥を加熱処理し、しかも、3段階の減圧は、常圧より100mmHg〜300mmHgの初期減圧と、次いで常圧より500mmHg〜700mmHgの中期減圧と、次いで常圧より700mmHg〜750mmHgの後期減圧とよりなる3段階減圧とし、しかも、かかる三段階減圧下における熱媒体での加熱を約1時間〜2時間行った後に、処理した固型物をクッカーから取出して遠心分離機或は圧搾機により搾油処理し、更に、搾油処理した固型物をノーマルヘキサン等の溶剤と接触させることにより油分を抽出して含油率約1%前後に脱油することを特徴とした汚泥の処理方法を提供せんとするものである。
Claim (excerpt):
汚泥を、クッカー内の加熱された動物油或は植物油或は鉱物油或はこれらの二種以上の混合油等の油中に浸漬し、クッカーを密閉して3段階に減圧しながら加熱された油を熱媒体として汚泥を加熱処理し、しかも、3段階の減圧は、常圧より100mmHg〜300mmHgの初期減圧と、次いで常圧より500mmHg〜700mmHgの中期減圧と、次いで常圧より700mmHg〜750mmHgの後期減圧とよりなる3段階減圧とし、しかも、かかる三段階減圧下における熱媒体での加熱を約1時間〜2時間行った後に、処理した固型物をクッカーから取出して遠心分離機或は圧搾機により搾油処理し、更に、搾油処理した固型物をノーマルヘキサン等の溶剤と接触させることにより油分を抽出して含油率約1%前後に脱油することを特徴とした汚泥の処理方法。
IPC (4):
C02F 11/12 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C05F 7/00
FI (2):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 M
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 油温脱水処理方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-228917   Applicant:中園修三, 堤守幸, 中園英司, 楠田俊彦
  • 特開平4-078498
  • 特開昭56-056283
Cited by examiner (3)
  • 油温脱水処理方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-228917   Applicant:中園修三, 堤守幸, 中園英司, 楠田俊彦
  • 特開平4-078498
  • 特開昭56-056283

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