Pat
J-GLOBAL ID:200903025639405107
ガンマ補正回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993063638
Publication number (International publication number):1994276541
Application date: Mar. 23, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 使用するディスプレイに応じてγ補正用の係数を演算し、メモリに書き込み、以降、メモリよりのデータに基づいてγ補正を行う。【構成】 試験信号発生部10よりのY、R-Y 、B-Y の各基準信号を逆マトリクス回路1に印加し、R、G、Bの各信号に変換する。前記R、G、B、Y信号をγ補正回路2に入力し、メモリ部3よりのγ補正用の係数に基づいてそれぞれγ補正し、Y信号はエンハンサ回路4で所要の強調補正用信号に生成し、加算器5〜7によりγ補正回路よりのR、G、B信号に加算し、R′、G′、B′信号にし、あるいはD/A変換回路8でR′′、G′′、B′′信号に変換し、ディスプレイ9に入力する。ディスプレイの画像をセンサ11で検出し、A/D変換部12でディジタル変換し、演算部13に入力し、メモリ部よりのγ補正係数演算用の基準データとの差を演算し、メモリ部のγ補正用の係数をこのデータに書き換える。
Claim (excerpt):
赤色信号、緑色信号および青色信号をそれぞれガンマ補正する補正回路と、補正回路よりの信号に基づいて表示するディスプレイと、ガンマ補正係数の演算のための試験用の映像信号を発生する試験信号発生部と、試験信号発生部よりの信号入力時、前記ディスプレイに表示された画像を検出するセンサと、センサよりの信号に基づいてガンマ補正のための係数を演算する演算部と、演算部よりのデータを記憶するメモリ部と、前記補正回路、試験信号発生部、センサ、演算部およびメモリ部を制御する制御部とでなり、前記メモリ部より読み出したデータに基づいて前記補正回路を制御し、赤色信号、緑色信号および青色信号をそれぞれガンマ補正するようにしたガンマ補正回路。
Return to Previous Page