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J-GLOBAL ID:200903025642074367
感熱転写記録体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂口 信昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991223458
Publication number (International publication number):1993042776
Application date: Aug. 08, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、特殊な印字装置を必要とせず、定着性、光安定性などの画像保存性が著しく改善された感熱転写記録体の製造方法を提供することにある。【構成】本発明に係る感熱転写記録体の製造方法は、支持体上に剥離層を設け、その上に少なくとも受像層を有する感熱転写記録用受像シートに、支持体上に昇華性染料を有する樹脂層を設けたインクシートを対面させて、前記受像シートの背面からサーマルヘッドを用いて像様に加熱することによって前記受像層に画像を形成した後、この受像シートを他の接着性表面を有するカード基材上に対面させ前記受像層を熱転写することを特徴とする。前記剥離層および/または受像層に紫外線吸収剤を0.05〜5.0g/m2 含有することが好ましい。
Claim (excerpt):
支持体上に剥離層を設け、その上に少なくとも受像層を有する感熱転写記録用受像シートに、支持体上に昇華性染料を有する樹脂層を設けたインクシートを対面させて、前記受像シートの背面からサーマルヘッドを用いて像様に加熱することによって前記受像層に画像を形成した後、この受像シートを他の接着性表面を有するカード基材上に対面させ前記受像層を熱転写することを特徴とする感熱転写記録体の製造方法。
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