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J-GLOBAL ID：200903025647724378

液晶表示装置

Inventor： 宮下 崇
Applicant, Patent owner： カシオ計算機株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995230762
Publication number (International publication number)：1997054306
Application date： Aug. 15, 1995
Publication date： Feb. 25, 1997
Summary：

【要約】【課題】 消費電力を大幅に低減できるとともに、表示装置の実装面積が小さく、かつ、製造コストの低い液晶表示装置を提供する。【解決手段】 一対のガラス基板21、22の対向面の一方側に、各画素の画素電極23がマトリクス状に配置され、各画素電極23にはスイッチングを行うアクティブ素子のポリシリコンTFT24がそれぞれ接続されている。他方のガラス基板22側には、画素電極23に対向配置された共通電極25が全面に形成され、上記した画素電極23と共通電極25の表面には、液晶分子の配向を整える配向膜26、27が形成されている。一対のガラス基板21、22の間には、強誘電性液晶が封入されるとともに、各画素電極23を駆動する液晶駆動回路をガラス基板21上に一体形成する。液晶を駆動して配向制御を行った後、電源を切るとメモリ性により表示状態を保持しつつ、消費電力を抑制できる。

Claim (excerpt)：

それぞれに電極を有する一対の基板間に配向メモリ性を有する液晶を挟持してなる液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの表示が切り替わるまで、この切り替わる表示に対応する一対の電極の少なくとも一方に液晶駆動電圧を印加しない電圧供給制御回路と、を備えることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2)：

G02F 1/133 560 ,  G02F 1/136 500

FI (2)：

G02F 1/133 560 ,  G02F 1/136 500