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J-GLOBAL ID:200903025652247995
杭とフーチングとの接合構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997308453
Publication number (International publication number):1999140868
Application date: Nov. 11, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 地震の際に生じる建造物の水平慣性力が杭に入力される分を少なくして杭の頭部の破損を防止する。【解決手段】 少なくとも下部が筒状をし且つ下部と上部との間に仕切り板部1を有する接合部材2を形成する。この接合部材2の下筒部3を杭4の上端部に被嵌すると共に、フーチング7側からの荷重を杭に伝達するが水平力は伝達しないように杭4の上面部に緩衝材5を介して仕切り板部1を載設し且つ杭4の上端部の外周面部と接合部材2の下部の内周面部との間に粘弾性材6を充填する。接合部材2の上部をフーチング7内に一体に埋設して接合部材2の上部とフーチング7とを剛結合する。
Claim (excerpt):
少なくとも下部が筒状をし且つ下部と上部との間に仕切り板部を有する接合部材を形成し、この接合部材の下筒部を杭の上端部に被嵌すると共に、フーチング側からの荷重を杭に伝達するが水平力は伝達しないように杭の上面部に緩衝材を介して仕切り板部を載設し且つ杭の上端部の外周面部と接合部材の下部の内周面部との間に粘弾性材を充填し、接合部材の上部をフーチング内に一体に埋設して接合部材の上部とフーチングとを剛結合して成ることを特徴とする杭とフーチングとの接合構造。
IPC (2):
FI (2):
E02D 5/34 A
, E02D 27/34 A
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