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J-GLOBAL ID:200903025657591082

アクチュエータ装置及びインクジェット式記録装置、およびそれらを駆動させるためのプログラムが格納された記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上柳 雅誉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000020824
Publication number (International publication number):2001270092
Application date: Jan. 28, 2000
Publication date: Oct. 02, 2001
Summary:
【要約】【課題】 アクチュエータ装置の歩留まりのさらなる向上が図れるアクチュエータ装置を提供する。【解決手段】 アクチュエータ装置の一例であるインクジェット式記録装置の駆動信号には、膨張電位VPSから収縮電位VLSまで変化し、膨張状態の圧力室を収縮させてインク滴を吐出させる吐出要素18と、収縮電位を保持して圧力室の収縮状態を保持する第2ホールド要素19と、収縮電位から中間電位Vmまで変化し、第2ホールド要素によって収縮状態を保持された圧力室を定常状態に膨張復帰させる制振要素20とを含ませ、吐出要素の印加時間pwd1と第2ホールド要素の印加時間pwh2の加算値を、キャビティの固有振動周期Tcに合わせた。
Claim (excerpt):
駆動信号により変形する圧電振動子、圧電振動子の変形に伴ってよって膨張・収縮される圧力室、及びこの圧力室に連通したノズル開口部を含む記録ヘッドと、駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを備え、駆動信号を圧力発生素子に印加することにより圧力室を膨張・収縮させ、ノズル開口部からインク滴を吐出させるようにしたインクジェット式記録装置において、前記駆動信号には、前記圧力室の体積を膨張、収縮させる膨張電位から収縮電位まで変化し、膨張状態の圧力室を収縮させてインク滴を吐出させる吐出要素と、前記収縮電位を保持して圧力室の収縮状態を保持する収縮ホールド要素と、前記収縮電位から中間電位まで変化し、前記収縮ホールド要素によって収縮状態を保持された圧力室を定常状態に膨張復帰させる制振要素とを含ませ、吐出要素の印加時間と収縮ホールド要素の印加時間の加算値を、圧力室の固有振動周期に合わせ、吐出要素の印加時間を規定する吐出印加時間情報を吐出時間識別情報と対応させて複数種類保持する吐出時間情報記憶手段と、記録ヘッド毎に設定される吐出時間識別情報を記憶する吐出時間識別情報記憶手段とを設け、駆動信号発生手段は、吐出時間識別情報記憶手段に記憶された吐出時間識別情報を参照し、この吐出時間識別情報により規定される印加時間の吐出要素を含む駆動信号を発生することを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  H01L 41/09
FI (4):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  H01L 41/08 K ,  H01L 41/08 U
F-Term (15):
2C056EA01 ,  2C056EB59 ,  2C056EC07 ,  2C056EC28 ,  2C056EC42 ,  2C056FA04 ,  2C057AF07 ,  2C057AF30 ,  2C057AG47 ,  2C057AL12 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057AN10 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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