Pat
J-GLOBAL ID:200903025660862070
画像表示体の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992230434
Publication number (International publication number):1994083258
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 画像パターンとホログラム画像とを備えこれ等画像の位置整合が高精度で行える改ざん、変造が困難な画像表示体の製造方法を提供すること。【構成】 一面に順次積層されたホログラム形成層用被膜、ZnSの透明薄膜層及び画像形成層用被膜を有する転写箔1を昇華転写部20へ搬送しサーマルヘッド22により加熱処理して画像パターンを画像形成層用被膜に形成する工程と、ロール状ホログラムスタンパ32と弾性ローラ31間に上記転写箔1を挿通させそのホログラム形成層用被膜にホログラム画像を構成する凹凸パターンを形成する工程と、カード基材4に画像形成層用被膜を圧着し転写箔1の各被膜を転写させる工程の連続工程により画像表示体(IDカード)を製造することを特徴とする。そして、サーマルヘッドとホログラムスタンパの設置位置を調整することにより画像パターンとホログラム画像の位置整合を高精度で行える。
Claim (excerpt):
レリーフ型ホログラムを構成する凹凸パターンが設けられたホログラム形成層と、上記凹凸面に沿って設けられホログラム形成層よりその屈折率が大きい透明薄膜層と、この透明薄膜層に隣接して設けられ画像パターンを有する画像形成層とを基材上に備え、ホログラム画像と共に上記ホログラム形成層と透明薄膜層を通して画像パターンが認識される画像表示体の製造方法において、支持フィルムと、この片面に順次積層されたホログラム形成層用被膜、透明薄膜層及び画像形成層用被膜とで転写箔を構成し、かつ、この転写箔の上記画像形成層用被膜面へ画像データに基づく昇華転写手段により画像パターンを形成する画像形成工程と、上記凹凸パターンを外周面に有するロール状ホログラムスタンパと弾性ローラ間へこのロール状ホログラムスタンパと上記画像形成層用被膜面とが接触するように転写箔を挿通し、画像形成層用被膜と透明薄膜層を介して上記ホログラム形成層用被膜面に凹凸パターンを形成するホログラム形成工程と、この転写箔の画像形成層用被膜を被転写体である基材面に圧着し上記支持フィルムを除く各被膜を転写させる転写工程、の連続工程により上記画像表示体を製造することを特徴とする画像表示体の製造方法。
IPC (2):
G03H 1/18
, B41M 5/00 101
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page