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J-GLOBAL ID:200903025676792625

非接触式信号伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998322357
Publication number (International publication number):2000150275
Application date: Nov. 12, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ステアリングホイールとステアリングコラムとの間で複数の信号を簡単に送受信することができ、しかも、クロストークの劣化を抑えて送受信の信頼性を高めることができる非接触式信号伝送装置を提供すること。【解決手段】 ステアリングコラム1側に取り付けられたステータ側コア2とステアリングホイール5側に取り付けられたロータ側コア7との間に所定のエアギャップGを確保し、これら両コア2,7に複数のステータ側コイル3とロータ側コイル8をそれぞれ同心円状に配設する。互いに対向するステータ側コイル3とロータ側コイル8を1つの対とし、複数のコイル対に流れる交流を搬送波としてエアバッグ信号やスイッチのオン/オフ信号等の各種信号を送受信すると共に、各コイル対に流れる交流の周波数f1〜f4を全て異ならせた。
Claim (excerpt):
自動車のステアリングホイールに連動して回転するロータ部材と、このロータ部材に同心円状に配設された複数のロータ側コイルと、前記ロータ部材にエアギャップを介して対向配置されたステータ部材と、このステータ部材に同心円状に配設された複数のステータ側コイルとを備え、互いに対向する前記ロータ側コイルと前記ステータ側コイルとによって構成される複数のコイル対に流れる交流を搬送波として、前記ロータ部材と前記ステータ部材との間で複数の信号を送受信すると共に、少なくとも1つのコイル対に流れる交流の周波数を他のコイル対に流れる交流の周波数と異ならせたことを特徴とする非接触式信号伝送装置。
IPC (2):
H01F 38/14 ,  B60R 16/02 675
FI (2):
H01F 23/00 B ,  B60R 16/02 675 J

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