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J-GLOBAL ID:200903025684513751

光学樹脂材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993143585
Publication number (International publication number):1995003094
Application date: Jun. 15, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 透明性に優れており、光学的に均質で複屈折が小さく、かつ、機械強度の強く、しかも、熱安定性に優れており、光学用途に好適な光学樹脂材料を提供する。【構成】 芳香族ポリエステル部とスチレン系重合物部を有する樹脂又は樹脂混合物であって、自己補償型示差走査熱分析による温度-熱流束曲線の一次時間微分ピークにおいて、次式Q=P2/(P1+P3)(但し、式中、P1、P2及びP3は各々最低温側、中温側及び最高温側のピーク面積比を示す) で示される面積比Q値が0.005以上であり、芳香族ポリエステル部又はスチレン重合物部が形成する分散相粒子径が300nm以下である樹脂又は樹脂混合物に、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.001〜3重量%の範囲で配合した光学樹脂材料である。
Claim (excerpt):
芳香族ポリエステル部とスチレン系重合物部を有する樹脂又は樹脂混合物であって、自己補償型示差走査熱分析による温度-熱流束曲線の一次時間微分ピークにおいて、次式Q=P2/(P1+P3)(但し、式中、P1、P2及びP3は各々最低温側、中温側及び最高温側のピーク面積比を示す) で示される面積比Q値が0.005以上であり、芳香族ポリエステル部又はスチレン重合物部が形成する分散相粒子径が300nm以下である樹脂又は樹脂混合物に、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.001〜3重量%の範囲で配合したことを特徴とする光学樹脂材料。
IPC (6):
C08L 25/00 LEB ,  C08K 5/13 KFY ,  C08L 53/00 LLW ,  C08L 67/02 LPB ,  G02B 1/04 ,  G03C 1/76 351

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