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J-GLOBAL ID:200903025690176333

構造物用免震支持構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995293756
Publication number (International publication number):1997112630
Application date: Oct. 16, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 振動減衰機のみならず、強風等による変位の規制機能および復元機能を兼ね備えた構造物用免震支持構造を提供する。【解決手段】 基礎2と構造物1とのいずれか一方に、水平方向に磁極を向けて第一の永久磁石3が取り付けられるとともに、他方に、第一の永久磁石3の各磁極に同極の磁極を対向させた第二の永久磁石4が取り付けられている。これらの第一および第二の永久磁石3,4によって構造物1が水平方向での所定位置に支持されている。さらに、基礎2と構造物1とのいずれか一方に、垂直方向に磁極を向けて第三の永久磁石6が取り付けられ、かつ他方に、第三の永久磁石6の磁極に同極の磁極を対向させた第四の永久磁石8が取り付けられている。これらの第三および第四の永久磁石6,8によって構造物1が浮遊状態に支持されている。
Claim (excerpt):
基礎の上に移動自在に設置された構造物の振動を減衰させるための構造物用免震支持構造において、前記基礎と前記構造物とのいずれか一方に、水平方向に磁極を向けて第一の永久磁石が取り付けられるとともに、他方に、前記第一の永久磁石の各磁極に同極の磁極を対向させた第二の永久磁石が取り付けられ、これらの第一および第二の永久磁石によって前記構造物を水平方向での所定位置に支持し、さらに、前記基礎と構造物とのいずれか一方に、垂直方向に磁極を向けて第三の永久磁石が取り付けられ、かつ他方に、前記第三の永久磁石の磁極に同極の磁極を対向させた第四の永久磁石が取り付けられ、これらの第三および第四の永久磁石によって前記構造物を浮遊状態に支持していることを特徴とする構造物用免震支持構造。
IPC (4):
F16F 15/03 ,  E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 351 ,  F16M 7/00
FI (4):
F16F 15/03 B ,  E04H 9/02 331 Z ,  E04H 9/02 351 ,  F16M 7/00 C

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