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J-GLOBAL ID:200903025710298910

通信システムおよび方法、通信装置、通信端末、充電制御方法、並びにICチップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲本 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006295825
Publication number (International publication number):2008113519
Application date: Oct. 31, 2006
Publication date: May. 15, 2008
Summary:
【課題】通信用のアンテナを用いて、非接触で効率良く充電する。【解決手段】磁界を介して近接通信を行うリーダライタ11と携帯端末12から構成される通信システムにおいて、リーダライタ11は、携帯端末12に充電を指示する充電コマンドを送信する。携帯端末12は、受信した充電コマンドに対して、内部のバッテリの充電に必要な充電時間を示す充電時間情報を含むレスポンスをリーダライタ11に送信する。リーダライタ11は、受信したレスポンスに含まれる充電時間に応じて、出力抵抗の抵抗値を下げることにより、発生する磁界の強さを強くする。携帯端末12は、充電時間に応じて、アンテナの入力抵抗を下げ、磁界から得られる電力をバッテリに供給する。本発明は、例えば、リーダライタ機能付きのパーソナルコンピュータとICカード機能付きの携帯電話機に適用することができる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
磁界を発生させる第1のアンテナを備える通信装置と、前記磁界を介して前記第1のアンテナと誘導結合する第2のアンテナおよび充電可能なバッテリとを備える通信端末とから構成される通信システムであって、前記磁界を介して前記通信装置と前記通信端末とが近接通信を行う通信システムにおいて、 前記通信装置は、 前記通信端末に充電を指示する充電コマンドの前記第1のアンテナを介する送信を制御する第1の送信制御手段と、 前記通信端末から送信されてくる、前記充電コマンドに対するレスポンスの前記第1のアンテナを介する受信を制御する第1の受信制御手段と、 前記レスポンスを受信した場合、前記第1のアンテナから発生される前記磁界の強さを強くするように制御する磁界強度制御手段と を備え、 前記通信端末は、 前記通信装置から送信されてくる、前記充電コマンドの前記第2のアンテナを介する受信を制御する第2の受信制御手段と、 前記通信装置への、前記充電コマンドに対する前記レスポンスの前記第2のアンテナを介する送信を制御する第2の送信制御手段と、 前記充電コマンドを受信した場合、前記磁界により前記第2のアンテナを介して前記バッテリに流れる充電電流を大きくするように制御する充電電流制御手段と を備える通信システム。
IPC (7):
H02J 7/00 ,  H04M 1/73 ,  H04M 1/00 ,  H02J 17/00 ,  H01M 10/44 ,  H04B 7/26 ,  H04B 5/02
FI (8):
H02J7/00 301D ,  H04M1/73 ,  H04M1/00 Q ,  H02J17/00 B ,  H01M10/44 Q ,  H04B7/26 Y ,  H04B7/26 R ,  H04B5/02
F-Term (25):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CB06 ,  5G003CC02 ,  5G003DA04 ,  5G003GB08 ,  5G003GC04 ,  5G003GC05 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030DD18 ,  5H030FF51 ,  5K012AB02 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13 ,  5K012BA02 ,  5K027AA12 ,  5K027GG04 ,  5K027HH26 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE35 ,  5K067KK06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 実用新案第3108034号

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