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J-GLOBAL ID:200903025724387126
RTVオルガノポリシロキサン組成物の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991163432
Publication number (International publication number):1993093138
Application date: Apr. 02, 1984
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ヒドロキシル基に対するエノキシ官能性スカベンジャーによって安定化されているRTVオルガノポリシロキサン組成物の製造方法を提供する。【構成】(a)実質的な無水条件下0°C〜180°Cの範囲の温度において、(A)シラノール末端停止ポリジオルガノシロキサン、(B)有効量の縮合触媒、(C)シラノール末端停止ポリジオルガノシロキサン1部当り0.001〜0.1部の架橋用ポリアルコキシシラン、(D)ジオルガノスルホキシド及び、反応性=NH官能基をもたないチッ素塩基から成る群より選ばれた硬化促進剤、(E)エノキシ官能性を有するスカベンジャーから成る成分の混合物をかく拌し、(b)得られる(a)の成分混合物を周囲条件において長時間保存することから成る、老化による変色をおこさない室温加硫性組成物を製造する方法。
Claim (excerpt):
(a)実質的な無水条件下0°C〜180°Cの範囲の温度において、重量基準で(A)シラノール末端停止ポリジオルガノシロキサン、(B)有効量の縮合触媒、(C)シラノール末端停止ポリジオルガノシロキサン1部当り0.001〜0.1部の架橋用ポリアルコキシシラン、(D)ジオルガノスルホキシド及び、立体障害のある第二アミン、イミダゾール、アミノピリジン及び第三アミンから成る群より選択された反応性=NH官能基をもたないチッ素塩基から成る群より選ばれた硬化促進剤の有効量、(E)オルガノシラン及びアルケニルカルボン酸エステルから成る群より選ばれたエノキシ官能性を有するスカベンジャーの有効量、から成る成分の混合物をかく拌し、(b)得られる(a)の成分混合物を周囲条件において長時間保存することから成る、老化による変色をおこさない室温加硫性組成物を製造する方法。
IPC (5):
C08L 83/06 LRT
, C08K 5/17
, C08K 5/34
, C08K 5/41 LRW
, C08K 5/54 LRU
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