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J-GLOBAL ID:200903025741187858
軽油代替燃料の製造方法及び製造装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木森 有平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002115420
Publication number (International publication number):2003306685
Application date: Apr. 17, 2002
Publication date: Oct. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 廃食油を軽油代替燃料に生成する方法及び装置において、比重差により2層に分離した液体を各々が混ざり合わないように、かつ、できるだけ異物が混入しないようにして排出させることができるようにするとともに、薬剤や他の装置を使用しなくとも高精度に水分を除去することのできる方法及び装置を提供する。【解決手段】 液体を混合する主タンクTh1,Tt1,Ts1と、この主タンクの下方に位置して連結配管Cr1,Cr2,Cr3により主タンクと連結された回収タンクTh2,Tt2,Ts2とを備え、連結配管は、開閉手段B1a,B2a,B3aとを備え、主タンクにおいて液体を混合した後、開閉手段B1a,B2a,B3aを開いてから静置させ、分離した後に開閉手段B1a,B2a,B3aを閉じる。
Claim (excerpt):
第1のタンクにおいて廃食用油その他の廃油脂にアルカリ触媒とメタノールとを混合してエステル交換反応を行わせて、この反応生成物を静置して比重差により粗製メチルエステルと粗製グリセリンとに分離する第1の分離工程と、第1の分離工程で得られた粗製メチルエステルを第2のタンクに移して微酸性の中和水を混合して静置して比重差により高級脂肪酸メチルエステルを分離精製する第2の分離工程と、第2の分離工程で得られた高級脂肪酸メチルエステルを第3のタンクに移して温水を混合して高級脂肪酸メチルエステルを洗浄し、しかる後に水分及び余剰生成物を除去する第3の分離工程とからなることを特徴とする軽油代替燃料の製造方法。
IPC (4):
C10L 1/02 ZAB
, C10L 1/08
, C11B 13/00
, C11C 3/10
FI (4):
C10L 1/02 ZAB
, C10L 1/08
, C11B 13/00
, C11C 3/10
F-Term (9):
4H013BA02
, 4H059BA12
, 4H059BA30
, 4H059BC01
, 4H059CA35
, 4H059CA61
, 4H059CA94
, 4H059CA97
, 4H059EA17
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