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J-GLOBAL ID:200903025742574030
浄化槽
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 赳夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995277051
Publication number (International publication number):1997094588
Application date: Sep. 30, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【目的】 蠅やうじ虫が発生せず、独特の臭気もなく、維持管理が容易で、くみ取りや清掃業者にくみ取りや清掃を依頼する必要が殆ど無い浄化槽を得ることを目的とする。【構成】 沈殿分離室には、該室の上方位置に空気の噴出する開口部を設け、該開口部の上方に汚水の流れの方向を水平方向に変更する流れ変向装置と、該流れに伴って流れる糞便等の固形状物を物理的に分解する分解部材と、を有する物理的分解装置を設け、ばっ気室には、該室全体に汚水の循環を生じさせる空気の噴出する開口部を有する散気管を沈殿分離室とばっ気室の間の隔壁に沿った底部に設け、ばっ気室の汚水を沈殿分離室に返送する汚水返送装置を設け、沈殿室には、水面近傍に空気の噴出する開口部を有し、該空気によって生じる流れを水平方向に変更するスカム浮上防止装置を設けた浄化槽。
Claim (excerpt):
沈殿分離室には、該室の上方位置に空気の噴出する開口部を設け、該開口部の上方に汚水の流れの方向を水平方向に変更する流れ変向装置と、該流れに伴って流れる糞便等の固形状物を物理的に分解する分解部材と、を有する物理的分解装置を設け、ばっ気室には、該室全体に汚水の循環を生じさせる空気の噴出する開口部を有する散気管を沈殿分離室とばっ気室の間の隔壁に沿った底部に設け、ばっ気室の汚水を沈殿分離室に返送する汚水返送装置を設け、沈殿室には、水面近傍に空気の噴出する開口部を有し、該空気によって生じる流れを水平方向に変更するスカム浮上防止装置を設けた浄化槽。
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