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J-GLOBAL ID:200903025753052850

炭素構造体の製造装置および製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001167340
Publication number (International publication number):2002356316
Application date: Jun. 01, 2001
Publication date: Dec. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 アモルファスカーボンやグラファイト粒子等の不純物濃度が低い、高純度のフラーレンやカーボンナノチューブ等の炭素構造体を、工業的に効率良く低コストで合成することのできる炭素構造体の製造装置および製造方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも、最先端部が対向する2つの電極11,12と、電極11,12間の放電領域に放電プラズマを生成するべく電極11,12間に電圧を印加する電源18と、を備える炭素構造体の製造装置であって、さらに、前記放電プラズマの生成領域に、少なくとも、多方向の磁力線を有する磁場、または、放電電流の進行方向に対して平行な成分を有する磁場を形成する磁界発生手段20〜23を備えることを特徴とする炭素構造体の製造装置である。また、かかる作用を利用した炭素構造体の製造方法である。
Claim (excerpt):
少なくとも、最先端部が対向する2つの電極と、該電極間の放電領域に放電プラズマを生成するべく前記電極間に電圧を印加する電源と、を備える炭素構造体の製造装置であって、さらに、前記放電プラズマの生成領域に、少なくとも、多方向の磁力線を有する磁場、または、放電電流の進行方向に対して平行な成分を有する磁場を形成する磁界発生手段を備えることを特徴とする炭素構造体の製造装置。
IPC (2):
C01B 31/02 101 ,  B01J 19/08
FI (3):
C01B 31/02 101 F ,  B01J 19/08 D ,  B01J 19/08 E
F-Term (12):
4G046CC06 ,  4G046CC09 ,  4G075AA23 ,  4G075CA15 ,  4G075CA42 ,  4G075CA47 ,  4G075CA65 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB01 ,  4G075EC21 ,  4G075ED13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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