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J-GLOBAL ID：200903025764762930

脱硫された油脂又は脂肪酸エステルの製造法

Inventor： 服部 泰幸 ,  田村 裕之 ,  門脇 秀敏 ,  塚田 清
Applicant, Patent owner： 花王株式会社
Agent (1)： 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991245683
Publication number (International publication number)：1994057286
Application date： Sep. 25, 1991
Publication date： Mar. 01, 1994
Summary：

【要約】【目的】 水素化反応によりアルコールを製造する為の原料として極めて好適な脱硫された油脂又は脂肪酸エステルを歩留りよく製造できる方法を提供する。【構成】 油脂又は脂肪酸エステルを、水素又は水素と不活性ガスとの混合ガス雰囲気下、一般式(I)で示される触媒と接触させて脱硫された油脂又は脂肪酸エステルを得る。Ni・Cux Oy (I)〔式中、x はNiを1とした場合のCuの原子比を示し、 x=0.02〜8である。ここで yはNi及びCuの原子価要求を満足する酸素の原子比である。〕

Claim (excerpt)：

油脂又は脂肪酸エステルを、水素又は水素と不活性ガスとの混合ガス雰囲気下、一般式(I)で示される触媒と接触させることを特徴とする脱硫された油脂又は脂肪酸エステルの製造法。Ni・Cux Oy (I)〔式中、x はNiを1とした場合のCuの原子比を示し、 x=0.02〜8である。ここで yはNi及びCuの原子価要求を満足する酸素の原子比である。〕

IPC (4)：

C11B 3/02 ,  B01J 23/74 321 ,  C07C 67/60 ,  C07C 69/587