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J-GLOBAL ID:200903025768781174

摩擦式給紙装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992243203
Publication number (International publication number):1993208733
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 摩擦式給紙装置を改善して、著しく高い作業速度、すなわち搬送速度で確実な枚葉紙分離、並びに枚葉紙分離過程の正確な導入及び中断が可能であるようにする。【構成】 搬送方向に見て分離ローラ4の前で下側から支えられた箇所に、搬送ベルト14,15,16,17の搬送区分14′,15′,16′,17′上にルーズに接触する前分離ローラ35,36を設けてあり、該前分離ローラが分離ローラ4に対して軸平行に延びる自由に回転可能な共通の軸37に堅く配置してあり、前分離ローラに枚葉紙パイル23の最下位の枚葉紙が接触するようになっており、前分離ローラが分離平面1の下側に配置された持ち上げ装置(44-51)を用いて搬送ベルトの搬送区分から持ち上げられるようにしてある。
Claim (excerpt):
枚葉紙の摩擦式給紙装置であって、分離平面の下側に配置され連続的に回転する送りローラ、該送りローラに対して平行にかつ調節可能な分離間隙を形成した状態で送りローラの上に配置された分離ローラ、及び連続的に駆動される搬送ベルトを有しており、搬送ベルトの搬送区分が送りローラの端面で分離平面内を延びている形式のものにおいて、搬送方向に見て分離ローラ(4)の前で下側から支えられた箇所に、搬送ベルト(14,15,16,17)の搬送区分(14′,15′,16′,17′)上にルーズに接触する前分離ローラ(35,36)を設けてあり、該前分離ローラが分離ローラ(4)に対して軸線平行に延びる自由に回転可能な共通の軸(37)に回動不能に配置されており、前分離ローラに枚葉紙パイル(23)の最下位の枚葉紙が接触するようになっており、前分離ローラが分離平面(1)の下側に配置された持ち上げ装置(44-51)を用いて搬送ベルトの搬送区分から持ち上げられるようになっていることを特徴とする摩擦式給紙装置。
IPC (4):
B65H 1/04 310 ,  B65H 3/04 ,  B65H 3/52 330 ,  B65H 3/52

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