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J-GLOBAL ID:200903025787168920

神経筋遮断、特に、麻酔中に使用される筋弛緩薬により生じる遮断を監視及び/又は調節する方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997508146
Publication number (International publication number):2000507111
Application date: Jul. 30, 1996
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】本発明の方法は、神経の刺激と、応答の検出及び測定により構成され、神経の刺激は、応答の検出が実行される筋を覆う皮膚で行われることを特徴とする。本発明の装置は、神経刺激の印加手段(7,8)と、応答の検出手段(9)と、随意的に、神経筋遮断の監視手段とにより構成され、上記手段(7,8,9)は、圧力の検出手段(9)が設けられ、又は、該手段に接続された血圧を測定するため使用されるタイプの加圧帯である単一のボディ(14)に設けられていることを特徴とする。上記装置は、末梢神経を刺激する必要がなく、より小形であり、かつ、扱いやすい。
Claim (excerpt):
少なくとも神経を刺激し、上記刺激に対する筋応答を検出及び測定することからなる神経筋遮断、特に、麻酔中に使用される筋弛緩薬により生じる遮断を監視及び/又は制御する方法であって、 上記神経の刺激は、上記刺激に対する応答の検出が実行される筋を覆う皮膚上で、即ち、末梢神経を全く刺激する必要なく行われることを特徴とする方法。

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