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J-GLOBAL ID:200903025795124754

仮想空間演出装置及びその利用法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994152870
Publication number (International publication number):1995336728
Application date: Jun. 09, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】視覚的刺激効果、聴覚的刺激効果、臭覚的刺激効果、物理的皮膚刺激効果薬剤放出効果を動作画像に合わせ演出する仮想空間演出装置並びにマルチメデアショプ方式を提供する。【構成】予め作成した画像の物品類にバーコード等による記録部分を付けた後、コンパクトデスク等に記録保存し、これと各種装置をコンピュータにより、機能的に操作作動させ演出する。商品クリップによる商品販売方式を兼用する。【効果】疾病治療を目的とした医療用空間、薬物投与空間、学習空間、商品販売空間、衣食住空間、風景、環境予測、演劇、娯楽、趣味のための空間を演出する事により、使用者が自分の好みに合わせた仮想体験を得る事が可能であり、被験者が画像中の仮想空間に存在しているかの様な印象を与え、実空間と異なり繰り返し再現実施できる。
Claim (excerpt):
動作画像の動作に関する1コマごとのパラメータを複数因子にわけて、事象を構成する最小単位ごとに記録保存し、記録再生にあたって、静止状態あるいは演出装置と共に動作状態にある操縦席(空間)に存在する使用者が、目的別に選択実行する事により、パラメータに基づく動作が再現されるプログラム式の仮想空間演出装置であって、1)放射線療法、催眠療法、内科療法、精神科療法等疾病の治療を目的とした医療用空間2)輸液等の注射剤、吸入用薬剤、経管栄養剤等の薬物投与を目的とした薬物投与用空間3)家具、調度品、衣装、食品、建築物、旅行案内等、顧客商品説明、選択、同意、了解等の商品販売を目的とした空間4)鬘、衣服、靴等の所持品とその外形、装様状況選択を行い最適使用を判断するための空間5)現在、過去、未来世界、星座、風景等の環境予測、演劇、娯楽、趣味のための空間6)手術、ダイエットあるいは上記記載の療法、療養、販売、選択、その他の手段を含め、被験者あるいはその周辺者に説明、報告、同意、了解、学習を施すための空間提供、及びその利用を特徴とし、?@視覚的刺激効果を目的とした色彩、蛍光、発光による演出装置、?A聴覚的刺激効果を目的とした音響調節装置、?B臭覚的刺激効果を目的とした香料等の薬剤放出調節装置、?C物理的皮膚刺激効果を目的とした湿度、温度、気圧、風量調節装置、?D霧、雨、雪、噴煙等の異物感を創作するための薬剤放出調節装置の少なくとも1種以上の装置が動作するようにプログラムされた仮想空間演出装置及びその利用方法。
IPC (3):
H04N 13/00 ,  A61B 17/00 ,  H04N 5/91

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