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J-GLOBAL ID:200903025805708717

障害物検知装置およびこれを備えた可動ホーム柵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹井 浩毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001058089
Publication number (International publication number):2002255026
Application date: Mar. 02, 2001
Publication date: Sep. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】扉を閉じる際の障害物を光センサで検知する障害物検知装置であって外乱光の影響による誤動作を防止することのできるものおよびこれを用いた可動ホーム柵装置を提供する。【解決手段】受光器112に外乱光を遮るためのフード部材150を取り付ける。また外乱光の到来方向が受光器112の指向性範囲外になるように発光器111と受光器112とを結ぶ光軸を斜めに設定する。あるいは発光器と受光器の組み合わせを2組用意し、一方の組の発光器と受光器の配置と他方の組の発光器と受光器の配置とを逆にし、2組の双方が障害物有りを検知したとき、障害物有りと判定する。あるいは少なくとも一方が障害物ありを検知したとき障害物有りと判定する。このほか、縦波フィルタや可視光フィルタ等を設けて外乱光を除去する。
Claim (excerpt):
直線上を進退移動する扉によって開閉される間口領域に前記扉の閉動作を妨害する障害物が存するか否かを検知する障害物検出装置であって、前記間口領域の両端に対向配置した発光器と受光器を有し、前記障害物の有無を、前記受光器での前記発光器からの光の受光状態に基づいて検知するものにおいて、所定方向からの外乱光を遮って前記外乱光が前記受光部へ入射することを防止するフード部材を前記受光器の受光部近傍に設けたことを特徴とする障害物検知装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • プラットホーム可動柵
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-219543   Applicant:川崎重工業株式会社
  • 駅ホーム安全管理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-051097   Applicant:東日本旅客鉄道株式会社, 新日軽株式会社
  • 安全柵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-308257   Applicant:株式会社ナブコ
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