Pat
J-GLOBAL ID:200903025818904485

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991217452
Publication number (International publication number):1993054887
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は高容量で信頼性の高い非水電解液二次電池を提供することを目的とする。【構成】 正極活物質としてリチウムアセチリド-エチレンジアミン錯体またはリチウムアセチリド-プロピレンジアミン錯体溶液で処理し、あらかじめリチウムを吸蔵させたLi<SB>X</SB>Mn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>(1<X≦2)またはLi<SB>X</SB>CoO<SB>2</SB>(1<X≦3)を用いた。正極板1と負極板2間に両極板より幅の広い帯状の多孔性ポリプロピレン製セパレータ3を介在して全体を渦巻状に捲回して構成する。さらに、上記電極体の上下それぞれにポリプロピレン製の絶縁板6,7を配して電槽8に挿入し、電槽8の上部に電槽8の側部を内方に屈曲して段部8aを形成した後、電解液を注入し、封口板9で密閉して円筒形電池とした。【効果】 上記錯体は乾燥空気中での処理が可能で、高容量で容量ばらつきの小さな電池を得ることができるとともに、製造コストが低減できる。
Claim (excerpt):
LiMn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>またはLiCoO<SB>2</SB>を、リチウムアセチリド-エチレンジアミン錯体またはリチウムアセチリド-プロピレンジアミン錯体を含む液に浸漬し、作製したLi<SB>X</SB>Mn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>(1<X≦2)またはLi<SB>X</SB>CoO<SB>2</SB>(1<X≦3)を用いた正極と、充電でリチウムを吸蔵し、放電でリチウムを放出する負極と、リチウム塩を含む非水電解液とを具備した非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

Return to Previous Page