Pat
J-GLOBAL ID:200903025825193381

水質自動検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994066235
Publication number (International publication number):1995280793
Application date: Apr. 04, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 自然水、観賞魚用水槽、生け簀、養魚場、プールなどの水質および工業的に製造された液体の水質をひんぱんに、かつ時系列的に長期間にわたって自動的に検査し分析できるようにする。【構成】 多数の容器が結合帯に連結されたカートリッジを一容器づつ検査位置に繰り送り、検査位置に繰り送られた容器に被検査水を注入して光を照射する。照射した光が容器内を透過した透過光または容器内で散乱した散乱光、あるいはその透過光および散乱光を受光して電気信号に変換し、その電気信号を分析する。【効果】 検査担当者にその知識と経験がなくても一様な検査結果が得られ、その検査結果を自動的に記録するとともに、遠隔地にリアルタイムに送信することができ、さらに、混濁、着色反応、変色反応、試薬添加による呈色反応などの汎用性のある測定も同時に行うことができる。
Claim (excerpt):
多数の容器が結合帯により連結されたカートリッジと、このカートリッジを一容器づつ検査位置に繰り送る駆動手段と、その検査位置に繰り送られる容器に被検査水を注入する注入手段と、その検査位置に設けられその容器に光を照射する発光部と、この発光部が発する光がその容器内を透過した透過光およびまたはその容器内で散乱した散乱光を受光して電気信号に変換する受光部と、その電気信号を分析する分析装置とを備えたことを特徴とする水質自動検査装置。

Return to Previous Page