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J-GLOBAL ID:200903025854148115

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996222003
Publication number (International publication number):1998064547
Application date: Aug. 23, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 集電体金属との密着性の良いバインダー用樹脂を提供し、それによって非水電解液二次電池の充放電のサイクル性能の向上を図る。【解決手段】 負極活物質とバインダーよりなる負極合剤が負極集電体に保持されてなる負極と、正極活物質と導電剤とバインダーよりなる正極合剤が正極集電体に保持されてなる正極と、非水電解液を具備してなる非水電解液二次電池において、上記バインダーが、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレンおよび分子内に二重結合とペルオキシ基を同時に含有する単量体を共重合させて得られた含フッ素共重合体または該含フッ素共重合体を幹樹脂とし、次いで該幹樹脂に含有されるペルオキシ基を開裂させ、枝樹脂としてオレフインをグラフト重合させて得られたグラフト共重合体樹脂であることを特徴とする非水電解液二次電池。
Claim (excerpt):
【請求項1】 負極活物質とバインダーよりなる負極合剤が負極集電体に保持されてなる負極と、正極活物質と導電剤とバインダーよりなる正極合剤が正極集電体に保持されてなる正極と、非水電解液を具備してなる非水電解液二次電池において、上記負極合剤および/または正極合剤に含有されるバインダーが、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレンおよび分子内に二重結合とペルオキシ基を同時に含有する単量体を共重合させて得られた含フッ素共重合体であることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (4):
H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

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