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J-GLOBAL ID:200903025854998682

PWM制御自励式整流装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996011359
Publication number (International publication number):1997205773
Application date: Jan. 26, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】PWM制御自励式整流装置の商用電源の擾乱に対する動作信頼性を向上させる。【解決手段】角度信号発生手段41を、フィルタ42,極性検出器43,PLL回路44,角度信号演算器45で構成し、フィルタ42で商用電源1に発生する電源擾乱を除去し、フィルタ42,PLL回路44の位相遅れは位相補正量θC により補正する。
Claim (excerpt):
商用電源の交流電力を自励式整流器により直流電力に変換して負荷に給電する自励式整流装置であって、前記自励式整流器の出力の直流電圧を検出し、この直流電圧が所定の値になるように電圧の調節演算をし、この電圧の調節演算により得られた電流指令値(直流量)と前記商用電源の位相に同期した角度信号とにより各相電流指令値(交流量)を演算し、この各相電流指令値に追従するように前記商用電源の各相電流を検出して電流の調節演算をし、この各相の電流の調節演算をした出力とキャリア信号とによりPWM制御された各相ゲート信号を発生し、この各相ゲート信号により前記自励式整流器の自己消弧形半導体素子を制御するPWM制御自励式整流装置において、前記商用電源の位相に同期した角度信号を発生する角度信号発生手段として、前記商用電源の相電圧のノイズ成分を除去するフィルタと、該フィルタの出力の電圧を極性信号に変換する極性信号変換器と、該極性信号の立ち上がり又は立ち下がりに同期した位相で所定の周波数の発振をするPLL回路(Phase-Locked Loop)と、該PLL回路の出力と予め設定した位相補正量とから前記角度信号を演算する角度信号演算器とを備えたことを特徴とするPWM制御自励式整流装置。
IPC (4):
H02M 7/219 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/21 ,  H02M 7/48
FI (4):
H02M 7/219 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/21 Z ,  H02M 7/48 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 電力変換装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-245959   Applicant:サンケン電気株式会社
  • 特開昭63-310376
  • 特開平3-003665
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