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J-GLOBAL ID:200903025877041555

延伸ポリテトラフルオロエチレンチューブとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 繁明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996080930
Publication number (International publication number):1997241412
Application date: Mar. 07, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 延伸PTFEチューブが本来有する抗血栓性や組織適合性を保持させたまま、径方向の伸縮性を備えた延伸PTFEチューブを提供する。【解決手段】 繊維と該繊維によって互いに連結された結節とからなる微細繊維状組織を有する延伸PTFEチューブであって、(1)延伸PTFEチューブを、円周方向に膨張させ、次いで、膨張後の径以下に収縮させる、(2)延伸PTFEチューブにエラストマーを複合化させた後、円周方向に膨張させ。次いで、該エラストマーの復元力によって膨張後の径以下に収縮させ、しかる後、該エラストマーを除去する、または(3)延伸PTFEチューブを、円周方向に膨張させ、次いで、膨張後の径以下に収縮させた後、該チューブを寸法が変わらない状態に固定して、分子転移温度の150°C以上、融点以下の温度に加熱する延伸PTFEチューブの製造方法。
Claim (excerpt):
繊維と該繊維によって互いに連結された結節とからなる微細繊維状組織を有する延伸ポリテトラフルオロエチレンチューブであって、円周方向への張力の負荷による伸びが5%以上で、かつ、ヤング率が2.0×105Pa以下の円周方向変形性を有することを特徴とする延伸ポリテトラフルオロエチレンチューブ。
IPC (8):
C08J 9/00 CEW ,  A61F 2/06 ,  A61L 27/00 ,  B29C 55/26 ,  B29C 61/06 ,  B29K 27:18 ,  B29L 23:00 ,  C08L 27:18
FI (5):
C08J 9/00 CEW A ,  A61F 2/06 ,  A61L 27/00 R ,  B29C 55/26 ,  B29C 61/06

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