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J-GLOBAL ID:200903025880431801

バイオセンサ、それを用いた定量法および定量装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995237147
Publication number (International publication number):1996320304
Application date: Sep. 14, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】 二電極間の抵抗値変化に基づいて試料液による液絡を検知する方式の定量装置に適用して、測定結果に悪影響を与えない高性能のバイオセンサ、およびそれを用いた定量法を提供することを目的とする。【解決手段】 絶縁性の基板の同一平面上に、作用極、対極、および第3の電極を含む電極系と、少なくとも作用極および対極上に設けられた酸化還元酵素を含む反応層を有するバイオセンサ。第3の電極を液絡検知用電極および参照極として併用する基質の定量法。
Claim (excerpt):
試料液に含まれる基質と酸化還元酵素との反応により生成する電子によって電子受容体を還元し、その電子受容体の還元量を電気化学的に計測することにより、基質を定量するバイオセンサであって、電気絶縁性基板と、前記基板上に形成された作用極、対極、および液絡検知用電極として使用される第3の電極を有する電極系と、前記電極系の少なくとも作用極と対極上に設けられた少なくとも酸化還元酵素を含有する反応層とを有するバイオセンサ。
IPC (2):
G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (4):
G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/30 353 Z ,  G01N 27/46 336 B ,  G01N 27/46 336 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 液体の成分測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-256076   Applicant:松下電器産業株式会社

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