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J-GLOBAL ID:200903025880827381

化学反応実施方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996530921
Publication number (International publication number):1999504563
Application date: Apr. 12, 1996
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】本発明は、反応体に暴露されている表面が、関連する化学反応に対して触媒として活性である少なくとも2つの互いに別個の反応器床と、少なくとも1つの隔壁とを含む反応器装置内で、2つの化学反応を実施する方法に関し、該装置において、少なくとも1つの第1反応器床が存在し、少なくとも1つの隔壁で境界が定められ、該床は連続多孔質構造体に基づいており、かつ前記隔壁に固定接続され、また少なくとも1つの第2反応器床が存在し、該床は連続多孔質構造体に基づいており、かつ前記隔壁に固定接続され、そして前記第2の床は第1の床に対して前記隔壁の反対側に配置され、その結果、前記反応器床間の熱交換接触面が存在し、前記第1反応器床において実施される第1化学反応の反応熱は、前記第2反応器床において第2化学反応を実施することによって供給または吸収される。
Claim (excerpt):
少なくとも2つの互いに別個の反応器床であって、反応器床の反応体に暴露されている表面が、関連する化学反応に対して触媒活性を有する反応器床と、少なくとも1つの隔壁とを含む反応器装置内で、2つの化学反応を実施する方法において、 - 少なくとも1つの第1の反応器床が存在し、その反応器床は、少なくとも1つの隔壁で境界が定められ、連続した多孔質構造体に基づいており、また前記隔壁に固定接続されること、 - 少なくとも1つの第2の床が存在し、連続した多孔質構造体に基づいており、また前記隔壁に固定接続されること、および - 前記第2の床が、第1の床に対して前記隔壁の反対側に配置され、その結果、これら反応器床の間に熱交換接触面が存在し、前記第1の反応器床で実施される第1化学反応の反応熱が、前記第2反応器床で、第2化学反応を実施することによって供給または吸収されることを特徴とする方法。
IPC (3):
B01J 8/04 311 ,  B01J 8/02 ,  B01J 19/24
FI (3):
B01J 8/04 311 A ,  B01J 8/02 D ,  B01J 19/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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