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J-GLOBAL ID:200903025898975647

核磁気共鳴スペクトルの自動位相補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124886
Publication number (International publication number):1997068565
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 位相シフトの補正を自動的に行う。【解決手段】 測定遅延による位相シフトと周波数フィルタによる位相シフトとオフレゾナンスによる位相シフトの補正を行う第1の位相補正手段7と、位相シフトの定数項の補正を行う第2の位相補正手段8とを備え、さらに、第1の位相補正手段は、多次元核磁気共鳴スペクトルでは直接観測軸に対して各位相シフトの補正を行い間接観測軸に対して測定遅延による位相シフトとオフレゾナンスによる位相シフトの補正を行うと共に、第2の位相補正手段は、間接観測軸に対してのみ位相シフトの補正を行う。この構成により、分析者の目や個人的な勘、慣れ等に頼ることなく、自動的に位相シフトの補正を行うことができる。
Claim (excerpt):
核磁気共鳴スペクトルに含まれる位相シフトの補正を行う核磁気共鳴スペクトルの自動位相補正装置であって、測定により得られた周波数ωを変数とする核磁気共鳴スペクトルデータS(ω)に対して測定遅延による位相シフトφd と周波数フィルタによる位相シフトφf とオフレゾナンスによる位相シフトφo の補正を行う第1の位相補正手段と、該第1の位相補正手段による補正が施された核磁気共鳴スペクトルデータに対して、測定に使用された高周波キャリア波と検波参照波の位相差による位相シフトφc の補正を行う第2の位相補正手段を備えたことを特徴とする核磁気共鳴スペクトルの自動位相補正装置。
IPC (2):
G01R 33/32 ,  G01N 24/08
FI (2):
G01N 24/02 530 B ,  G01N 24/08 510 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • アンカーポイント決定方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-020124   Applicant:日本電子株式会社
  • 特開平1-155253
  • 特開平2-220635

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