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J-GLOBAL ID:200903025899174761

核磁気共鳴装置の複同調回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003081922
Publication number (International publication number):2004286695
Application date: Mar. 25, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】HF共振周波数に影響を与えることなく、コンデンサーやコイルを追加して、LF共振周波数の可変範囲を広げることができ、しかも、HF周波数の1/4波長共振器の一部にバリコンを使用しなくても、LF周波数に対する同調が可能な核磁気共鳴装置の複同調回路を提供する。【解決手段】端部A、Bを備えたサンプルコイルと、一端が第1の容量素子を介してサンプルコイルの端部Aに接続された第1の導体と、第1の導体と並べて配置され、一端が第2の容量素子を介してサンプルコイルの端部Bに接続された第2の導体と、一端がサンプルコイルの端部Aに接続された第3の導体と、一端がサンプルコイルの端部Bに接続された第4の導体と、サンプルコイルに第1の高周波を共振させるための同調および整合手段と、サンプルコイルに第2の高周波を共振させるための同調および整合手段とを備えた。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
端部A、Bを備えたサンプルコイルと、 一端が第1の容量素子を介してサンプルコイルの端部Aに接続された第1の導体と、 第1の導体と並べて配置され、一端が第2の容量素子を介してサンプルコイルの端部Bに接続された第2の導体と、 一端がサンプルコイルの端部Aに接続された第3の導体と、 一端がサンプルコイルの端部Bに接続された第4の導体と、 サンプルコイルに第1の高周波を共振させるための同調および整合手段と、 サンプルコイルに第2の高周波を共振させるための同調および整合手段と を備え、 サンプルコイル、第1の導体、第2の導体、第1の容量素子、第2の容量素子が、第1の高周波に対して、サンプルコイルの中点付近で振幅電圧がゼロとなるような平衡共振回路を構成するとともに、 サンプルコイル、第1の導体、第2の導体、第3の導体、第4の導体、第1の容量素子、第2の容量素子が、第2の高周波に対して、サンプルコイルの中点付近で振幅電圧がゼロとなるような平衡共振回路を構成していることを特徴とする核磁気共鳴装置の複同調回路。
IPC (3):
G01R33/36 ,  G01R33/34 ,  H03J3/00
FI (4):
G01N24/04 530G ,  H03J3/00 ,  G01N24/04 530F ,  G01N24/04 520A
F-Term (5):
5K058AA02 ,  5K058AA14 ,  5K058DA02 ,  5K058DA13 ,  5K058EA07

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