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J-GLOBAL ID:200903025907230706

プリント回路を被覆する可撓性、難燃性、および光画像形成性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997223183
Publication number (International publication number):1998115919
Application date: Aug. 04, 1997
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明はプリント回路の耐用年数にわたってプリント回路の保護に使用することが可能な耐溶媒性、表面硬さ、耐熱性、耐絶縁性、可撓性、難燃性、水処理性、および光画像形成性を有する半永久的保護塗膜を形成する。【解決手段】 可撓性、難燃性、水処理性、および光画像形成性を有する樹脂組成物と、現像処理および硬化後に可撓性を有する光画像形成性素子、特に、可撓性、難燃性、水処理性、および光画像形成性を持つ樹脂組成物と、低粘着性光画像形成性樹脂と組み合わせた組成物からなる層を有する多層光画像形成性素子とする。
Claim (excerpt):
可撓性プリント回路を半永久的に保護被覆するコーティングを形成するための可撓性、難燃性、および光画像形成性を有する樹脂組成物であって、(a)アルキルは1ないし20の炭素原子と、エチレン的に不飽和のカルボン酸モノマーユニットとを有し、さらに重量平均分子量(Mw )が40,000ないし500,000であり、重量で3ないし50%臭素を含む、環状臭素化芳香族モノマーユニット、アルキルアクリレート、アルキルメタクリレート、または非臭素化芳香族モノマーユニットを含む臭素化カルボン酸コポリマー結合剤と、(b)モノマーユニットを持つ2ないし50重量%の少なくとも一つのカルボン酸と重量で50ないし98重量%の式:【化1】(式中、R1 はH、C1-4 アルキルまたはアリル;R2 はH、CH3 、アリール、-COOR3 ,-CONR4 R5 または-CN;およびR3 ,R4 、およびR5 はH、C1-4 アルキル、アリールまたはC1-4 アルキルまたは一つ以上のヒドロキシ、エステル、ケト、エーテルまたはチオエーテル基で置換されたアリール)からなる少なくとも一つのモノマーユニットとを有する、重量平均分子量(Mw)が3,000から15,000である非臭素化カルボン酸ポリマー・結合剤と、(c)重量で0ないし20%の臭素を含むアクリレート化ウレタンモノマーコンポーネントと、(d)ウレタンモノマーではなく、重量で10ないし80%の臭素を含む臭素化アクリレート化モノマーと、(e)アクリレート化モノマーコンポーネントまたはブロック化ポリイソシアネート架橋形成剤ではないという条件を有し、重量で10ないし85%臭素を含む非反応性または反応性臭素化添加物と、(f)光開始剤または光開始剤系と、(g)重量で0ないし30%臭素を含むブロック化ポリイソシアネート架橋形成剤とを含み、さらに、組成物に含まれる臭素の全含有量が重量で5から50%の範囲内であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (8):
G03F 7/033 ,  C09D133/00 ,  C09D155/00 ,  C09D175/00 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/027 514 ,  H05K 3/28
FI (8):
G03F 7/033 ,  C09D133/00 ,  C09D155/00 ,  C09D175/00 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/027 514 ,  H05K 3/28 D

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